防蟻対策その1 土壌処理
更新日:2013年11月3日
現在進行中のリノベ案件にて、防蟻対策の土壌処理を行いました。
昭和築のこの物件は、主流のベタ基礎ではない為、床下は土間になっています。
湿気が多い土地柄、白蟻も発生し易いため、このたびの改修にて土間打ちを
行うことになりました。
しかし、既に白蟻が発生した土壌の場合、コンクリートを打ったとしても
蟻は至る所の隙間から上に這い上がろうとします!
それを防ぐために、予め土壌に防蟻処理を施すわけです。
専門業者が安心保証付の施工を行います。
この後は、防湿シートを引いてコンクリを流し、
束を立て大引きを敷設するなどして、再度また
木材へ薬剤散布する流れです。
土間を打ったら、一気に加速したいところです!